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【今さら聞けない】FXとは?「理系が徹底解説」

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アイカワさん
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お金がない…お金が欲しい…

理系のシモン
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FXでもやってみたらどうですか?意外と簡単ですよ。

アイカワさん
アイカワさん

FXってよく聞きますけど、なんか怪しくないですか?

理系のシモン
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ではFXの仕組み・性質を学んでみましょうか。

FXとは

FXとはForeign Exchangeの略で、日本語では外国為替証拠金取引と言います。この投資形態と言うのは円安・円高を利用して行われます。

円安・円高とは

まず円安・円高についてですが、貿易や投資の影響で日本円の価値が上下します。

例えば100円と1ドルが同等の価値のときもあれば、100円と2ドルが同じ価値のときもあります。

これをそれぞれ円安・円高といいます。100円を商品とすると考えやすいかもしれません。

100円が1ドルで買えるときと100円が2ドルで買えるときを比べると前者のほうが円を安く買えているので後者に比べて円安ということになります。

FXの仕組み

ここで頭の良い方はもう気づいたかもしれません。僕は頭が良いので気づきました。

これ、①円安のときに1ドルで100円を買い、②円高になったときにその100円を2ドルで売れば1ドル儲かりますよね?これがFXです。

しかし、これには一つ欠点が。もともとある程度のお金を持っていないとそこまで稼げないのです。先程の例でも、1ドルしか持っていなければ1ドル(=100円程度)しか稼げませんでした。

そこで登場するのが「レバレッジ」という仕組みです。

レバレッジ:資金がなくても大丈夫

レバレッジとは日本語訳は「てこの原理」のことなのですが、なんとFXではこのレバレッジを利用することにより、持ち金を25倍の金額として扱うことができます。これがFXの最大の利点です。

(先程まではドルで円を買っていましたが、ここからは説明のために円でドルを買うことを考えます。)

例えば自分が10,000円持っていたとしましょう。レバレッジを利用すればこれを250,000円として扱うことができます。

(これはFX会社から10,000円を担保に250,000円借りている状態ですが、利息もなければ心配もいりません。理由は後述)

この250,000円で円高のときにドルを買うと、5,000ドルになります。(100円で2ドルなので250,000円で5,000ドル)

更にこの5,000ドルを円安のときに売ると、500,000円となります。(1ドル100円なので5,000ドルで500,000円)

500,000円-250,000円で250,000円儲けることができました。

しかし先程、FX会社から250,000円借りるといったのですが、大丈夫なのでしょうか?実はこれも大丈夫。「ロスカット」を行えばよいのです。

ロスカット:損失が出ない仕組み

先程は運良く、5,000ドルを買ったあとに円安になり儲けることができましたが、もし更に円高になり、4ドルで100円になるとどうなるでしょうか?

5,000ドルが125,000円となり、借りた250,000が返せなくなってしまいました。差額を取ると125,000円の赤字です。

こうならないために「ロスカット」を行います。

つまり、損失が自分の賭けた10,000円を上回る直前に取引を打ち切ってしまいます。そうすれば損失は自分の賭けた10,000円だけで済むという仕組みです。

しかもこれ、FX会社が自動で行ってくれるんです。自動ロスカットといいます。

(ほぼ無いですが、為替相場の状況によってはロスカット水準を下回っても即座に決済ができず、掛け金を上回る損失が出る可能性も0ではないです。)

まとめ

ここまでがFXの仕組みでした。興味のある方はこちらから口座開設に進んでみてください。次回は簡単なFXの始め方を解説したいと思います。

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この記事の執筆者
理系さん

理系の現役京大生。
受験での失敗と成功の経験を生かした理系記事でブログ毎日更新中!Twitterもやっていますのでよかったらフォローよろしくお願いします。

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